論理的読解力が記憶の精度を圧倒的に高める

記憶は「記銘・保持・想起」の３つの段階を経て成り立つものですが、実は記銘の前段階にもうひとつ非常に重要なプロセスがあることを知っていますか？
それは、読解するというプロセスです。つまり、読解力があれば素早く精度良く記憶でき、逆に読解力がなければ記憶力も劣ってしまうということです。

読解力とは、読んだ文章の内容を正しく理解し、解釈する力のことです。あるいは、人とのコミュニケーションにおいては、相手が伝えようとしている事柄や感情・状況を把握し理解する力のことです。
読解力が低下していると言われいる現代人にとって、論理的思考力を高めることは誰もが学びトレーニングしていくべきことと言えるでしょう。
特に、アクティブ・ブレインで記憶技法を学んだ方にとって、記憶力を更に加速させる応用トレーニングの機会となるでしょう。